#17廣神絵里
①廣神 絵里(ひろかみ えり) ②プロ7年目 24歳 ③40000△
④健大高崎高─横須賀スカイペガサスズ❶
負け運エースと呼ばれたのも過去の話、今季は援護にも恵まれて自身の背番号と同じ無傷の17連勝を果たした。
今オフにはポスティングを利用してのメジャー挑戦をする旨を公言している。
#18浜矢伊吹
①浜矢 伊吹(はまや いぶき) ②プロ6年目 23歳 ③20000△
④至誠高(甲)─横須賀スカイペガサスズ❶
登場曲:ONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」
3代目負け運投手もなんのその、今季は普通の援護を貰えるようになった。
代名詞のスライドフォークのキレはキャンプから抜群であり、来年廣神の抜けた穴を埋めるのは彼女だと言われている。
パワプロが好きで毎年理想の自分を作っているが、今年は公式査定が理想過ぎて作らないらしい。
#16関野美里
①関野 美里(せきの みさと) ②プロ14年目 35歳 ③4500△
④聖光高─仙台大─横須賀スカイペガサスズ❹
登場曲:aiko「カブトムシ」
かつては豪速球で鳴らした暗黒エースは、スタイルチェンジをして復活した。球速を捨ててストレートのノビや変化球のキレを追い求めた結果、昨季はチーム4位の6勝を挙げた。
プライドと速球を捨てる決断をしたのは、現役ドラフトでやってきた佐藤の存在が大きい。
#98クラウディア・ペレス
①クラウディア・ペレス ②プロ6年目 33歳 ③7600±
④タンパベイ・レイズ他─読売ジャイアンツ─横須賀スカイペガサスズ
登場曲:パニック!アット・ザ・ディスコ「High Hopes」
スタミナは無いが安定した投球を見せてくれる助っ人は、去年も5回までは安定した投球をしてみせた。
#52エレナ・ベレル
①エレナ・ベレル ②プロ1年目 28歳
③8000
④デトロイト・タイガース他─横須賀スカイペガサスズ
登場曲:Sedd&アレッシア・カーラ「Stay」
先発の空きを埋めるために呼ばれた助っ人。
ペレス同様スタミナが豊富とは言えないが、安定して5回まで投げきってくれるのでチームとしては計算がしやすい投手。
#15松葉海
①松葉 海(まつば かい) ②プロ4年目 25歳 ③1500△
④日本航空高(甲)─立教大(選)─横須賀スカイペガサスズ❷
登場曲:ヨルシカ「あの夏に咲け」
150キロに迫るノビのあるストレートを軸に、相手を薙ぎ倒す右腕。昨年は二軍でその実力を磨いてきたが、今年ようやくそのベールを脱ぐ時が来た。
#13光原綾華
①光原 綾華(みつはら あやか) ②プロ4年目 27歳 ③1650△
④旭川北高─旭川大(選)─JR北海道─横須賀スカイペガサスズ❶
登場曲:JUDY AND MARY「そばかす」
チーム随一の豆腐メンタルの持ち主。オフに同い年の斎翔や古賀に練習相手になって貰いメンタルを強化を図った。
その成果が出たのかオープン戦で素晴らしい活躍を見せ、開幕一軍の座を掴み取った。
今年の目標は「挫けない、凹まない、逃げ出さない」らしい。因みに逃げ出したことはない。
#28桧野湊
①桧野 湊(ひの みなと) ②10年目 27歳 ③3500±
④天理高─横須賀スカイペガサスズ❺
登場曲:LiSA「ROCK-mode」
すっかりリリーフが板についた元先発。先発ローテに空きが出来るということで期待していたが、その座は明け渡されなかった。
その鬱憤を晴らすかのように昨年はフル回転し、先発中継ぎ抑えとポジションを問わず投げ続けた。
#20渡邊聖美
①渡邊 聖美(わたなべ きよみ) ②プロ12年目 29歳 ③5500△
④明豊高─横須賀スカイペガサスズ❹
登場曲:AK-69「START IT AGAIN」
苦手だった対左を克服しようと、昨年からツーシームをより沈むシンキングツーシームに進化させた。
また、速球中心だったスタイルを見つめ直し変化球を適度に織り交ぜることで打者を安定して打ち取れるようになった。
#30三枝美咲
①三枝 美咲(さえぐさ みさき) ②プロ7年目 24歳 ③9800△
④佐賀北高─横須賀スカイペガサスズ❷
登場曲:AK-69「ONE」
昨年は左のワンポイントとして51試合に登板するなど飛躍の一年だった。
今年もその対左能力を活かして、右腕が多いリリーフ陣を支えたい。
渡邊に「覚えるのはツーシームじゃなくて緩急じゃないですか?」と言い放った。
#63わた
①本名:佐藤 羽多(さとう わた) ②プロ4年目 26歳 ③1350△
④国士舘高─法政大─埼玉西武ライオンズ❻─横須賀スカイペガサスズ
登場曲:=LOVE「青春“サブリミナル”」
2022年から実施された現役ドラフトにて、神島と入れ替わるようにして入団。
球速は遅いものの、高校時代は精密機械と呼ばれたコントロールを武器に、新天地で23試合に登板。今季も負担の大きいブルペンを支えられるか。
登録名は渾名である「わたあめ」から。
#19佐々木美鳳
①佐々木 美鳳(ささき みほ) ②プロ13年目 30歳 ③20000±
④花巻東高─横須賀スカイペガサスズ❸
登場曲:YOASOBI「夜に駆ける」
7回を任されるリリーフの要。左右に揺さぶる変化球で今季もブルペンを支える。
#24貴志泰雅
①貴志 泰雅(きし たいが)②プロ11年目 28歳 ③25000±
④智辯学園高(甲)─横須賀スカイペガサスズ❶
登場曲:back number「SISTER」
入団当初から不動のセットアッパーを務めた彼女は、今季も期待通りの働きをしてみせた。
「勤続疲労は無いのか?」という問いに対して、「少し疲れているくらいの方がいい投球が出来る」と答えた。
#21高橋七実
①高橋 七実(たかはし ななみ) ②プロ10年目 30歳 ③25000△
④足利高─栃木ゴールデンブレーブス─横須賀スカイペガサスズ❸
登場曲:SEKAI NO OWARI「Dragon Night」
独立リーグ出身の守護神は昨年、典型的な劇場投手となってしまった。それでも要所は抑えてリードは守り切り、崩壊しなかった。
最近した一番大きな買い物はマイホーム。
横須賀の物件を購入したことで流出の心配は無さそうだと安心するファンが続出した。